ホワイトキーに参加している人数が
男性の方が多い場合、
男性は1回お休みということで、
空き席でボケっと5~6分を過ごすことがあります。
この時間にイライラしている男性もいますが、
私はチャンスだと思ってます。
それは自分のライバルである男性が、
どんな会話をしているのかをチェックできるからです。
そんなチェックをしていると、
1人ずっと愚痴を言って困らせている男性がいました。
どんな愚痴を言っていたかというと、
おそらく女性から、
『婚活パーティーは初めてですか?』
と聞かれたか、
もしくは聞かれる前に話しているのかわかりませんが、
こんな感じでした。
『先月の3連休に実家に帰ったんですよ。
そしたら母親から、なんで結婚しないんだと言われまして、
重い腰を上げて、こういった場所に来てみたんですよ。』
『僕は田舎出身なので、
田舎って結婚するの早いんですよ。友達もみんな結婚してまして、
それで焦っちゃって。』
『今、10月なんで、あっとう間に12月でしょ。
また年末年始1人かと思うとやりきれなくて。』
という感じでした。
最初は隣の女性も
頑張って相づちをしていましたし、
『まだお若いから大丈夫ですよ』
と慰めていましたが、
どんどん面倒になってきたのか、
『そうなんですか。』
『なるほど。』
『大変ですね。』
というひと言の相づちに。
その後は、ずっと、
『なるほど~』
だけになりました。
そんな女性の状況もわからず、
上記のような愚痴をずっと言い続けて、
6分間の会話時間が終了。
次は私がこの女性と話さないといけないのですが、
この女性の隣に座ってみると、
疲労感がすごかったです。
ちなみにこの女性は、
美人というよりはブスの方に傾いている感じの女性なので、
私は話をソコソコに、
さきほどの男性の会話にも耳を傾けていました。
そしたら、
今後は、その男性は、
自虐ネタを連発。
『いやーお若いですね。』
『私みたいなおじさんなんて。』
『私はもうおじいさんですよ。』
という感じ。
この自虐ネタは、
特に婚活パーティーでは、
自分の価値を大きく下げてしまうトークです。
絶対にしない方がいい話です。
なぜなら、
婚活パーティーは初対面同士が
お互いを判断する場所です。
謙遜ということで、
自虐ネタを話しているつもりですが、
本当にあなた自身が「おじさん」「おじいさん」「中年」と
強く認識されてしまうので、
気が付いたときには、
目の前の女性は、あなたを無価値と判断しているかもしれないのです。
自分の会話が、
【愚痴話】
【自虐ネタ】
になっていないか、
チェックしてみてください。
おすすめは、
スマホアプリで、
自分の会話を録音することです。
後で聞くだけでOKですが、
聞く際のポイントは、
自分と相手女性の話す量に注意してみてください。
あなた2割、相手8割が理想です。
女は、自分が話したいという欲求が強いので、
ある程度、あなた自信のアピールをしたら、
質問をして相手女性に喋らせましょう!
是非試してみてください。
カップル率が高い婚活パーティー→ホワイトキー