
婚活パーティーに高いお金を払って参加しても、中間印象で指名をもらえない・○をもらえない男性は、結構多いと思います。
私も婚活パーティーに初めて参加したときは、もう散々でした。
その後、何十回も婚活パーティーに参加した結果、中間印象でランキング1位をとれるようになりました。
今回は、中間印象で女性から好意をもってもらうためのコツを9つにまとめてご紹介します。
目次
自分が勝てるパーティーを選ぼう

中間印象で良い結果を出すために、まっさきに見直すことは参加するパーティーをしっかり選ぶことです。
あなたは直近で参加したパーティーの種類をすぐに言えますか?
男性は何歳~何歳が参加資格だったでしょうか?女性の年齢幅はどうでしょう?
私もそうでしたが、婚活パーティーに初めて参加するとき、自分が参加しやすい時間帯のパーティーを選びがちです。
でもそれが間違いです。
なぜかというと、自分がどう頑張っても勝てないパーティーに参加しているときがあるからです。
では自分が勝てないパーティーはどんなパーティーでしょうか?
それは、自分の年齢が最年長になるパーティーです。
例えば、あなたが41歳の男性だったとします。
今度の週末に、婚活パーティーに参加しようと思ったときに、男性参加年齢35歳~42歳のパーティーと男性参加年齢38歳~49歳のパーティーがあったとします。この場合、選ぶべきパーティーは、【男性参加年齢38歳~49歳】です。
なぜなら、【男性参加年齢35歳~42歳】のパーティーに参加したら、41歳のあなたと35歳、36歳の男性と女性に比較されるわけです。
女性は年収で男性を選びこともありますが、実は男性の年齢でも選ぶことが多いのです。
年収が100万ほど違ったとしても、自分と同年代の男性の方が話題が合うので、結構な確率で若い男性を選んでくれるのです。
以前こんなことがありました。
私は新宿の婚活パーティーに参加して、36歳の女性とカップルになりました。
この女性は、当時37歳だった私と41歳の年収700万の男性とで最後まで迷ったそうです。
でも若い私を選んでくれました。
この女性に、なぜ年収700万の41歳男性を選ばなかったのかを聞いたところ、
「40代の男性は肌つやがなく、カサカサだった。おじいちゃんみたいだった。」
と言っていました。
つまり、年齢的に自分が選ばれやすいパーティーを選んで参加する方がグッと勝率が上がるのです。
もし中間印象で良い結果を得られなかったら、自分の年齢が最年長にならないパーティーを選んでみてください。
服装を変えるだけで中間印象の結果がガラリと変わる

あなたは婚活パーティーにどのような服装をして参加していますか?
初めて婚活パーティーに参加したとき、私はチェックのシャツで参加していました。
このチェックのシャツはすごいお気に入りで、GAPで購入したものです。
こんな感じですね。
この服装は婚活女性からは不評でした。
実はこのチェックのシャツ、まだ買ったばかりで、結構きれいに着ていたのです。
それでもダメでした。
実際に婚活パーティー中に女性と会話をしたときに、
「そういう服装なんですね」
と遠まわしに嫌味を言われたこともあります。
もしあなたも私のような服装に近い恰好で、参加していたとしたら、すぐさま服を買いましょう。
どんな服を買えばよいのかというと、「無地」のものです。
・無地のシャツ
・無地のジャケット
・無地のTシャツ
・無地のパンツ
がおすすめです。
例えば、こんな感じです。
青いジェットに白いインナーで、ジーンズですね。すごい爽やかさを演出できる服装です。
もしこのような服をもっていないなら、ネットで買っておきましょう。
もう何も考えずに、
・ZOZOタウンを検索
↓
・メンズのジャケットで、黒いジャケットを5000円ぐらいのやつを購入
↓
・ジャケットの下に着るインナーとして、白シャツを5000円ぐらいのやつを購入
という感じです。
ジーンズを持っているならそれを履いてできあがりです。
婚活パーティーはジャケット一択なので、間違ってもスーツなどでは行かないようにしましょう。
最低限のエチケットに気をつけよう

人と話すときにどんなに見た目が良くても、息が臭いと良い印象を持ちませんよね?
もしあなたが30代後半から40代前半の場合、ひょっとしたら口臭や加齢臭が出ているかもしれません。
ちなみに私は44歳ですが30代後半になったときから、枕の臭いが気になりはじめました。
そこで、当時、すごいCMをしていた「デ・オウ」を使い始めました。
婚活パーティーは女性と一緒に狭い空間で会話をするため、自分の体臭や口臭対策をしっかりとしておくと良いかと思います。
体臭はさっきご紹介したデ・オウなら、かなり抑えられる感じがします。
口臭は、どんなに朝、歯を磨いてきたとしても、マスクをしたまま移動していると、口臭が酷くなったりします。
そこで、フリスクを必ず買って、婚活パーティーに参加しましょう。
以前、婚活パーティーに参加したとき、臭いについてこんな出来事がありました。
自己紹介タイムが終了して、隣の女性と会話をしているときに、足の臭い臭いがプンとあたりに漂いました。
何の前触れもなく急にです。
女性はあきらかに私を疑っている感じがしましたが、もちろん私ではありません。
ただ足の臭いがかなり強烈で、1日履いた靴を脱いで靴下のまま、足をブラブラさせているぐらいの強烈な臭いです。
机の下に目を落としてみると、なんと靴下状態の足が目の前に。
どういうことかというと、このときの婚活パーティーは個室形式で、パーテーションを挟んで机が配置されており、
私たちのペアの前には、別の男女のペアがいて、机の下が空いている状態だったのです。
(おいおい!目の前の男性!靴は脱がないで!俺が臭いと思われちゃう・・・)
そんな風に思いつつも、隣の女性に
「さっきから足の臭いがするんだけど、原因はコレだったよ」
とアピールして、机の下を指して、事なきを得ました。
中年男性は絶対に婚活パーティー中に、靴を脱ぐのはやめてください。
プロフィールシートの内容を事前に考えておこう

ホワイトキーに参加すると、プロフィールシートというカードが配布され、自分の名前や会話のきっかけになりそうなことを記入する流れがあります。
私は初めて婚活パーティーに参加したとき、このプロフィールシートをうまく活用することができませんでした。
なぜなら、プロフィールシートを記入する時間は3分ぐらいしか与えられなかったので、ちゃんと考えて記入することができなかったのです。
また適当に書いた内容では、女性から突っ込んでもらって、楽しく会話ができなかったので、事前にみっちり考えておくことがおすすめです。
ここからは、どんなプロフィール内容にすればよいのかを参考までに記載しておきます。
プロフィールの中で、女性と話題になる項目は、
・職業
・趣味
・休日の過ごし方
です。
職業の書き方
初対面同士で会話をする場合、仕事の話は必ずしておく必要があります。
なぜなら相手女性は結婚相手を探しており、ちょっとでも仕事が安定している男性かどうかが気になるからです。
なので、職業を曖昧に誤魔化すことはおすすめしません。
ではどんな風に書けばいいのか?ということですが、具体的に書いてあげることが大切です。
例えばこちら。
・職業:会社員
職業欄に対して、会社員だけだとあなたがどんな仕事をしている人なのかよくわかりません。
もし女性から職業に対して質問がなかったとしたら、相手女性にはあなたの印象が少しも残りません。
では、こんな感じにするのはどうでしょう?
・職業:会社員(IT企業)
さきほどよりはマシになりました。でもまだ情報不足です。
できれば、以下のように具体的な内容を書いてあげると、女性にとっても好印象です。
ちゃんと自分の仕事のことを伝えようとしてくれる人なんだと思ってもらえます。
・職業:会社員(IT企業で営業の仕事を10年やってます)
婚活パーティーに参加する女性の中には、年収がある程度あれば、仕事なんてどうでもいい!と思う女性もいます。
ただ、そういう女性は結構少ないです。
結婚して生活をしていこうと思ったら、すぐ仕事を辞めたり、倒産してしまったり、残業が多そうな会社だったとしたら、将来的に子供が生まれた場合、自分が苦労すると女性は先手が考えるので、あなたの情報は積極的にプロフィールに書いておきましょう。
趣味の書き方
次は趣味欄ですね。
女性との話題で一番多いのが、この趣味欄です。
こちらもできるだけ具体的に書くことが大事ですが、1つ、2つを書くのではなく、3つ以上は書いておきましょう。
相手女性が、どの趣味に喰いついてくれるかわからないからです。
例えば、私の場合は、
お笑いを観に行く/ジム/食べ歩き
をいつも書いています。
私はホワイトキーの新宿会場に参加することが多かったので、カップルになれずに帰るのが嫌だったときは、ルミネザヨシモトを観に行くことが多かったのです。
なので、お笑いを観に行くというのは嘘じゃないのですが、これを書いておくと、10人中2人ぐらいの女性は、
「あ!私もルミネザヨシモト行きましたよ!」
っていってくる女性がいました。
そこから
「どんなお笑い芸人さんが好き?」
という会話に発展させやすくて、最終的にサンドイッチマンが一番という感じで、楽しく会話をすることができました。
また、ルミネザヨシモトを知らなくても、お笑い番組を観ない日はないくらい番組があるので、
「私もお笑い観ます~」
という女性は8割ぐらいいるのです。
なので、お笑いを観に行く趣味は、結構重宝しています。
休日の過ごし方の書き方

少し趣味と似ていますが、休日の過ごし方で一番女性と会話が盛り上がるのは、旅行です。
今は、コロナ禍で旅行に行けないという前提を伝えつつ、いままで旅行した先がどんなところかを具体的に書いておくとよいです。
どんな女性もそうですが、旅行が嫌いな女性に今まで会ったことがありません。
なので、私の場合ですが、こんな感じで書いています。
休日の過ごし方:旅行(京都や鎌倉)
京都は女性に刺さりやすいスポットなので、必ず書いていて、鎌倉もそこまで遠くないので、紫陽花を見に行っている女性が多いのです。
大事なことは、相手と共感できる話題があるプロフィールにしておくことです。そのためには、女性が興味関心がありそうな内容を考えて、プロフィールに書くことが成功の条件です。
プロフィールについて、もう少しお伝えするとしたら、上記3項目以外は、あまり気をてらう必要はありません。
例えば、
・住まい
・年齢
・年収
などですね。
上記のような情報は単なるスペックです。相手女性は基本情報として目を通す程度なので、あまり会話の種にはなりません。
もし女性とあなたが同じ年齢だったら、
「同い年ですね~」
というくだりはあるかもしれませんが、会話にはあまり発展しません。
また、住まいも同じです。あなたと女性が同じ住まいだったとしても、
「私も○○区なんです~」
ぐらいの会話にはなりますが、会話には発展しません。
以前、私は同じ住まいの女性に対して、
「住まいが近いですね!」
と言うと、その女性はちょっと困った表情をしていました。
ただ私としては、住んでる場所が近いので、
「あのラーメン屋さん、美味しいですよね!」
「あのスーパー、便利ですよね!」
などの地元トークをして距離を縮めたいと思ったのですが、最終的には女性に嫌がられてしまいました。
なぜなら初対面の男性に自分の住まいなどの個人情報を伝えたくないからです。
当初の私はそれがわからず、住まいの話を何度もしてしまい、結局カップルになることができませんでした。
苦い思い出です。
なので、プロフィールから会話につなげやすい3項目だけは、事前にじっくり考えておくことをおすすめします。

1対1の会話の流れや確認すべき点について

1対1の会話が始まったら、あなたはまず何をしますか?
まずプロフィールを交換し合って、それを見ながらお互いの共通点を探して会話をするという流れかと思います。
では相手女性からプロフィールを渡されて、どこをチェックしていきますか?
私の場合ですが、
相手の容姿を見てから、
【名前→年齢→住まい→趣味→休日の過ごし方→職業→番号】
という順番でチェックしていきます。あとの項目を見ることは、あんまりありません。
細かく解説していくと、まず、相手の容姿をちゃんと見ます。おそらくどの男性も同じかと思います。自分の好みのタイプかを確認します。
次に、年齢と住まいをチェックして、相手女性が何歳なのか?住まいが自分と近いか?をチェックします。
年齢はあなたの好みの問題かもしれませんが、私は、37歳~40歳ぐらいの女性で相手を探していました。
子供のこともそうですが、年上女性よりも年下女性の方が、単純に私はラクだからです。ちなみに住まいがあまりにも離れすぎていると、自分的には、そこまで会話に力を入れません。なぜなら遠距離は本当に難しいからです。
せっかくカップリングしても、成功した体験が私はあまりありません。なので、住まいは早めにチェックしています。
そして、会話の話題探しとして、趣味や休日の過ごし方、さらに職業をチェックして、
「あ!野球観戦が趣味なんですね!僕もです。どこを応援してますか?」
といった感じで、会話をしていきます。
そして最後に、番号間違いがないかを必ずチェックしています。
相手女性の番号が何番なのかをちゃんと確認しておかないと、あとで非常に困ります。
なぜなら、中間印象や最後のカップリングのときに、自分が気に入っている女性が何番だったかがわからないと、カップルになれないからです。
私は婚活パーティーに参加し出したときに、相手女性の番号を良く見ていなかったために、最終投票で、全然違う相手とカップリングしてしまったことがあります。
そういった苦い経験があるので、必ず最初と最後に番号は見ておくようにしています。そんな感じで女性との会話が終わると、男性は席を立って、次の女性の元に移動していきます。
このときに、ホワイトキーのメモ欄に、女性の番号と○か×かを記載しておくのです。
必ずこのタイミングで記入することをおすすめします。あとから思い返そうとしても、何人もの女性と会話をしていくので、忘れてしまったりするからです。
会話で大事なこと

女性との会話で大事なことは、
・ちゃんとプロフィールを見ること
・自分だけ話し過ぎず、相手にも話させること
・根掘り葉掘り質問責めにしないこと
です。
1つ1つ解説していきます。
ちゃんとプロフィールを見ること
ホワイトキーに参加する男性は忙しいです。
なぜなら、女性と話をした後、次の女性のもとに移動しなければならないからです。
その間、メモなどもしつつ、移動なので、結構大変です。
だから、せかせかしてしまう男性も少なくありません。
私も参加している最中は、結構せかせかしてしまいます。パーティー中にやることが多すぎて。
そんな状態の参加男性は、女性との会話時間も短いため、焦って会話してしまうケースが多いです。
相手女性から渡されたプロフィールもそこそこに、すぐに会話を始めてしまい、プロフィールに書いてあることを質問してしまったりします。
例えば、プロフィールにある休日の過ごし方を読まずに、
「お休みの日は何をしているんですか?」
と聞いてしまうと、
女性にとっては、
(それ、プロフィールに書いてありますから!!!)
と思ってしまいますよね。
女性はあなたのことをプロフィールをロクに読みもしない、雑な男と思って、嫌な気持ちになってしまうでしょう。
なので、プロフィールをじっくり読んでから、
「お休みの日は、ヨガに行ってるんですね!どのくらい続けているんですか?」
というような質問をするのがよいです。
女性としては、
(ちゃんとプロフィールを読んで質問してくれた)
と思い、嫌な気持ちにはならないと思いますので。
自分だけ話し過ぎず、相手にも話させること
ホワイトキーで女性と会話をしていると、自分が好きな話題になったときに、いろいろと話し過ぎてしまうことがあります。
相手女性はそこまで知らない話題なのに、自分はその話題に得意だったり、知識が豊富にある場合は、本当にしゃべりすぎてしまいます。
そんなとき、女性は置いてけぼりになります。
そんな女性が感じることは、
(一緒にいても、つまらない人)
と思われてしまいます。
なぜなら、自分からいろいろ話してスッキリしたいという女性が多いので、相手の話を黙って聞くだけだとスッキリしないからです。
ガンガン話をしてくる女性も多いですが、また会場の雰囲気に馴染めず、とりあえず相手男性の話に頷くだけという女性も多いので、そういった女性に自分を印象付けるには、相手女性にも話をさせてスッキリしてもらうことも大事です。
特に男性は、
自分がいろいろ話して女性が笑ってくれた=盛り上がった会話
と思いがちです。
自分が準備してきた話題を好みの女性が楽しくリアクションしてくれたので、この女性とはカップリングできそう!と思っても、最終的にカップルになれないということはよくあります。
(あんなに楽しそうに笑ってくれていたのに・・・)
と男性は思うでしょうが、女性は、
(笑ってあげていたのよ。他に素敵な男性がいたからその人とカップリングしたわ)
という感じなのです。
その場の雰囲気を悪くしたくないから、黙ってニコニコしてやり過ごす女性は、意外と多いです。しかも美人に限って。
根掘り葉掘り質問責めにしないこと
ホワイトキーに参加すると、とにかく怖いのは沈黙の時間です。ホワイトキーに限らず、どの婚活パーティーでも沈黙は怖いです。
ちょっとでも会話が途切れてしまった瞬間、次の話題を必死に探している自分がいます。その結果、相手女性にいろいろ質問を投げてしまうことがあります。
私がそうでした。
相手の趣味がヨガだったので、あまり私もヨガについて知らなかったので、取りあえずヨガについて質問。
たいして会話が盛り上がらず、住まいについて質問。
さらに、趣味の旅行について質問。
というように、会話時間は短いのに、次々へと質問をしてしまい、結果的に、職務質問のような感じになってしまいました。
自分でも最後の方は、
(刑事かよ・・・)
と思いつつも、お互いの共通点や共通の話題がないため、どんどん根掘り葉掘り聞いてしまう始末。
終始、その女性は苦笑いでした。
そうならないためにも、すぐに話題を変えずに、1つの話題をじっくり話すことに徹しましょう。
もしあなたが、ヨガについて全く知らなくても、相手女性からヨガについて教えてもらう感じで会話をしてみるとよいかと思います。
ホワイトキーでのペース配分

婚活パーティーは長期戦です。
ホワイトキーの場合は、他の婚活パーティー同様に、パーティー開始から終了まで1時間半~2時間かかります。
話す女性は全員初対面なので、体力的にどんどん削られていきます。
参加女性と話すたびに、毎回頑張って会話を盛り上げようと思ったら、パーティー途中でヘロヘロになってしまいます。
私も最初はそうでした。そのとき参加したホワイトキーは、参加女性が15名ぐらいだったのですが、毎回女性との会話を盛り上げようと頑張っていたので、7人目ぐらいのタイミングで、どっと疲れが出ました。
7人目の女性は、かなり美人な女性だったのにも関わらず、力が入らなくて適当に流してしまったことを覚えています。なので、ペース配分に気を配りましょう。
具体的には、自分がいいな!と思ったときだけ頑張る!でOKです。
婚活は、最終的に素敵な1人の女性を掴まえることが目標なので、ホワイトキーに参加している女性全員から好かれる必要はありません。
もちろん、あからさまな無視はいけません。パーティー中、相手がタイプじゃない女性場合は、自分から積極的に会話をすることを避けましょう。
要は休憩タイムです。
次にくるであろう美人女性と楽しく会話をする元気を蓄える時間に使ってください。沈黙が訪れても、休憩し続けましょう。あくまでも相手女性からの質問に答えて、会話を広げる努力はせず、ひたすら休んでください。
お茶を取りに行ってもいいでしょう。失礼だと思われても問題ありません。二度と会うことはないでしょうから。
ホワイトキーのような婚活パーティーは、シビアに行動しましょう。ボランティア活動じゃないので。
自己紹介の注意点

みなさんは、ホワイトキーで女性と会話をするとき、自己紹介はしていますか?
私が初めて婚活パーティーに参加したときに、隣の席で、一生懸命に自己PRをしている男性を目撃しました。
どんな自己紹介をしていたかというと、
「こんにちは。私は○○です。仕事はIT系の会社で係長をしています。年収は800万円です。好きなことは自転車で・・・・」
と1分ぐらいずっと自己紹介をしていたのです。
みなさんは、この自己紹介についてどう思いましたか?
これは最悪な自己紹介です。
絶対にこんな自己紹介をやっちゃいけない。なぜやっちゃいけないかというと、一方的に過ぎるのです。
ただでさえ、女性との会話時間は2~3分程度なのに、1分以上も自己PRをしてしまったら、会話として成り立たないからです。
ちなみにこの男性の目の前に座っていた女性は、ずっとあっけにとられていました。何も口を挟まなかったと思います。
ひたすら聞いていた感じで、なんとその瞬間、会話時間終了に!
相手女性はひと言も発することなく、終了。もちろん、この男性は誰にもカップリングができなかったようです。
なので、自己紹介は短くコンパクトにを心がけましょう。
私の自己紹介は、以下のような感じでした。
「こんにちは。○○と言います。仕事は××系です。よろしくお願いします。」
こんな感じでOKです。
大事なことは、自己紹介に時間をかけるよりも、楽しく会話ができる男性なんだと思ってもらうことが大事なので、
自己紹介もそこそこに、趣味の話や休日の過ごし方を話題に話すようにしていきましょう。
相手が喜ぶ会話テクニック

ホワイトキーに参加すると、一気に15人ぐらいの異性と会話をすることになります。短時間に多くの人と会話をしていくため、どの人も似通った印象を持ちます。
そこで大事なことは、自分のことを覚えてもらう・印象付けることです。
じゃあ、そんな会話の工夫にどんなものがあるのか?ということですが、3つほどまとめましたので、参考までにご覧ください。
会話の工夫1:プロフィールシートで誰も質問しない項目を話題にする
どの男性も相手のプロフィールシートを見ながら会話をするため、実は似通った質問を女性にしています。
そのため、女性にとっては、
(またその質問するの?)
と思うことが多々あるのです。
以前ホワイトキーに参加したときに、ある女性のプロフィールの職業欄に「レントゲン技師」と記載がありました。
私は、
「レントゲン技師ってすごいですね!」
と話題にした途端、
「今日は、その質問が5回目なんです。みんな気になるんですね。書かなければよかったです。」
と残念そうに女性は話していました。
つまり、みんなが気になって話題にすることは似通ってしまうのです。
だからこそ、誰も質問しない項目を話題にすることが大事です。
では、どうすればよいか?ということですが、
迷ったら、自分が選ばない方を話題にしましょう。
例えば、女性のプロフィールを見たときに、
趣味 :ナイトヨガ
得意料理:肉じゃが
と書いてあったとします。
あなたは、どちらに興味をもちますか?
私だったら迷わず、ナイトヨガです。
普通のヨガとは違い、ナイトがついているので、
何が違うのかを知りたいと思うからです。
でもほとんどの男性は、ナイトヨガを聞いてしまいます。
実はこのナイトヨガを書いている女性は本当にいました。
この女性と会話をしたとき、
「ナイトヨガってどんなのですか?」
と質問したのですが、
「いろんな方がナイトヨガを聞いてくるんですよ。気になります?」
みたいな返答をされました。
みんな自分が気になる事を、目に留まったことを会話にしているので、それとは逆の肉じゃがを選ぶと印象に残りやすくなります。
会話の工夫2:自分のキャラをつくっておく
自分の印象を残す方法として、自分のキャラクターを印象付けることがあります。
「ヨシモトが好きな人」
「フットサルが好きな人」
「甘いスイーツが好きな人」
といったような印象付けでもかまわないので、自分のことを覚えてもらう工夫を会話に盛り込むと良いです。
もしあなたがヨシモト好きキャラで行くなら、最近の芸人さんについての裏話とかを饒舌に話すと良いでしょう。
「実はマヂカルラブリーって・・・」
というように、専門家ばりの小話が1つあるとキャラ付けができます。
他にも好きな食べ物の欄にコンビニスイーツと書いておいて、相手女性とスイーツの話になったときに、
「ファミマのチョコ生クリームエクレアが異次元過ぎて!」
みたいな会話をしておくと、コンビニスイーツキャラの確定ですね。
自分がキャラ付けしたい話題になったときに、ちょっとテンションを上げて饒舌になるとキャラ付けしやすいので、試してみてください。
会話の工夫3:相手女性の目を見ながら女性の名前を呼ぶ
ホワイトキーに限らず、婚活パーティーは回転寿司と言われるように、何人も相手と話をしていくと、流れ作業になりがちです。
なぜなら、とっても疲れるからです。
しかもプロフィールシートを渡されて、それを見ながら会話をしていくため、余計に流れ作業感が出てしまいます。
なので、自分と相手とが会話をしている!という意識を持たせることが大事です。
例えば、合コンなど対面で相手と話すときに、相手の目を見ながら、名前を呼んで会話をしますよね。
誰だってそうだと思いますが、プロフィールを見ながら会話をするよりは、ちゃんと身体の向きを相手側にして、相手の目を見ながら、名前を呼んで会話をする方が話をしているという実感が湧きます。
特に、男性も女性も自分の名前を呼ばれると、相手のことをより見るようになります。
プロフィールチェックよりも、人対人としての当たり前のコミュニケーションをしっかり実践しましょう。
実はホワイトキーに来る男性は、こういう当たり前のコミュニケーションができる人が少なかったりするので、相手の目をみて名前を呼ぶだけで、あなたの印象が良くなったりします。
婚活パーティーは相対評価です。
他の男性よりもあなたが目立って印象深くなれば、あなたがどんなにブサメンでも勝機はあります。メタボでブサメンな私が言うのですから間違いありません。
最後に会話時間についてお話します。
ホワイトキーでは1人の女性と2~3分ぐらいしか会話時間がありません。
相手女性と会話をしていると、もう少し時間があればいいのに!と思うかもしれませんが、デメリットもあります。
私はホワイトキーよりも会話時間が長い婚活パーティーに参加しましたが、会話時間が長い代わりに、女性の参加者が少ないといったデメリットがあったため、結局、素敵な女性と出会えませんでした。
大事なことは、婚活パーティーは出会いの場なので、ある程度の女性参加者がいない婚活パーティーは無価値なのです。
いくら会話時間が長くても、結局、時間とお金の無駄使いになります。
以上が中間印象で指名がないときの対処法でした。
対処ポイントは、本当にいっぱいありますが、1つ1つ実践していくと、短期間で一気にランキング上位になれると思います。少なくても私はランキング上位になれたので、是非試して頂ければと思います。
自分の年齢に合ったパーティー選びが大事→婚活パーティーの<ホワイトキー>