前回の続きです。
4人目の女性は、29歳で
ロングでメガネの女性です。
ちょっとウブな感じがしたのですが、
話してみると快活な方でした。
結構アクティブで、
週末はマラソンをしているそうです。
運動しない私とは対極な女性ですね。
しばらく会話をしてみましたが、
まったく趣味が合いませんでした。
例えば、
私は、
「頑張った週は、金曜日の夜に、ご褒美スイーツを買っちゃうんですよ」
と女性ならかなりの確率で喰いついてくれる鉄板ネタに対しても、
「そうなんですね。私、甘いものが苦手で辛い方が好きなんですよ」
と言ってくる始末。
(どうにも合わないな~)
と思いつつ、会話が終了。
まあ、ピンクのチークが濃すぎるから、
最初からタイプじゃなかったので、
失敗したなという気になりませんでした。
5人目の女性は、28歳の女性です。
目が大きくて、
可愛い雰囲気があるものの、
そこまで可愛くありません。
口調も男っぽくて
まったくタイプではありませんでした。
親が介護の会社をしていて、
そこで働いているそうですが、
なかなか馴染めないそうです。
頼むから婚活パーティーの場で、
ネガティブな話はしないでほしいと思いながらも、
「介護は肉体労働っていうから大変だよね」
と言ってみると、
「本当、そうなんですよね。」
と遠い目をし出しました。
思わず、
「転職したら?」
と言いそうになってしまいましたが、
他の話題に切り換えてみました。
自分が好意を持っている女性には絶対に聞かないのですが、
「婚活パーティーって何回目ですか?」
と敢えて聞いてみました。
この質問をすると、
今の婚活パーティーという場を冷静に俯瞰してしまうので、
あまり相手に質問しない方がいいのです。
ただ婚活話って結構面白いので、
自分が全く興味がない女性には、
こういった質問をしています。
彼女は、
「もう20回目ぐらいかな。」
とサラッと言ってきました。
普通そんな正直に言いますかね。
私は、
「20回も!?」
と、つい口に出してしまうと、
彼女は恥ずかしくなったのか、
「声が大きいです」
と言ってきました。
それからいくつか質問して会話をしましたが、
私はもう興味をなくしてしまったので、
消化試合みたいな感じになってしまいました。
6人目は、ブスでした。
めんどくさいので詳しく書きません。
7人目もブスでした。
8人目は覚えてません。
9人目か10人目の女性は、
少しハーフっぽい女性で、
年齢が34歳ぐらいだったかと思います。
初対面の女性と一気に会話をしていると、
メモを取っていても、断片的な記憶になりがちです。
それは相手も同じでしょうが、
踏ん張りどきでしょう。
そしてこのハーフっぽい女性と会話をしていると、
どうやらクォーターのようです。
ちょっと体格がいいので、
どこの国?と聞いてみるとロシアとのこと。
なるほどね。
ただやたらと胸がデカい。
顔はマギーみたいに可愛い。
ホワイトキー宇都宮会場はレベルが高いみたいです。
本音で可愛いな~と思いながら、
さっき失敗した鉄板のご褒美スイーツの話をしてみると、
すごい喰いついてくれました。
スイーツがすごい好きらしく、
スイーツの食べ放題にもよく行くそうです。
一気に彼女のテンションが上がったのが、
かなり嬉しくなってしまい、
その後も楽しく会話できました。
41歳と34歳。
ちょっと釣り合わないなと思いつつ、
メモ欄に◎をつけておきました。
11人目、12人目は、普通の女性でした。
特に惹かれるところはありません。
13人目、14人目の女性も普通でした。
というかあんまり覚えていないんです。
メモをみて、
35歳、36歳と記載してあるだけなので、
ちょっと覚えていないんです。
15人目の最後の女性は、
よく覚えています。
かなり古いですが、
牧瀬里穂みたいな感じです。
牧瀬里穂を知らない方は、
ググってみてください。
この女性は、35歳。
営業職をやっているそうで、
非常に相づちがうまいです。
私の仕事の話、趣味の話、休日の過ごし方、ハマっているスイーツ。
いろいろ聞き出して、
大きくリアクションをしてくれます。
なので、非常に楽しい時間でした。
ただ、自分が楽しいと思っている場合、
ほとんど女性はつまらない状態ということがよくあるので、
こちらからもお休みの日の過ごし方、好きな動物、好きな食べ物など
いろいろ来てみると、
実に感じよく答えてくれます。
しかも可愛い。
この女性もメモ欄に◎をつけておきました。
そんな感じで、
なんとか15人の女性と会話が終わりました。
いつものホワイトキーなら、
ここから中間印象を記入して、
フリータイムになりますが、
今回はフリータイムがない分、1人6分~7分と長い時間話せました。
いきなり最終投票かと思ったら、
やっぱり中間印象記入タイムです。
私は、
第一候補:3人目のヨガインストラクター
第二候補:10人目のクォーター女性
第三候補:15人目の営業職の女性
にしました。
そして中間印象カードが回収され、
しばらく放置です。
私はこの時間を利用して、
隣の営業職の女性と会話をしていました。
私 「疲れちゃいましたね。」
女性「本当。こんなに婚活パーティーって疲れるものなんですね。」
私 「ですね。」
女性「誰かいい人いましたか?」
私 「はい。○○さんです。」
と隣の女性の名前を言ってみました。
女性はびっくりしてましたが、
女性「私、××さん(私のこと)を指名しましたよ」
私 「僕もです!これ交換しませんか?」
ということで、
ラインIDを書いたメッセージカードをスタッフを介さずに交換してしまいました。
そしてラインでやりとりをしつつ、
リアルで会話をしつつ待っていました。
その後、
中間印象シートが返却され、
最終カードを記入する時間になりました。
隣の女性は、私を上位指名してくれたようで、
私も第3候補でこの女性を指名していたので、
カップル率が90%ぐらいと表示していました。
ヨガのインストラクターやクォーター女性は、
かなり男性の希望が殺到しているらしく、
ライバル多しという表示が出てました。
しかも二人とも私を指名していませんでした。
これはもう決まりですね。
私は隣の営業職の女性を第一希望にして、
最終カードに記入しました。
そしてスタッフにカードを回収してもらい、
また数分間、放置タイムです。
ただ今度の放置時間は短く、
あっとう間に集計は完了したようです。
カップリング結果は受付で手渡される青い封筒に入っているので、
それをもらって中を確かめてくださいとのことでした。
まずは男性から退場です。
私は隣の女性に、
「ありがとうございました。」
と言うと、席を立ち受付へ。
受付には、
青い封筒がズラ~っと並べられており、
ナンバープレートを返却しつつ、自分の番号の青い封筒をもらいました。
中をみて見ると、無事カップリング!
さっきの営業職の女性でした。
すかさずラインで、
「カップルに選んでくれてありがとう!」
と送ってみると彼女から、ハートマークのスタンプが送られてきました。
その後、一緒にお茶をして帰りました。
フリータイムがない分、非常に会話時間が長く、
メタボや容姿に自信がない男性に非常に有利なパーティーだったと思います。
最後に話せた営業職の女性も、
長く話せたので、相手のことが少しでもわかることができて、
すごい良かったと言っていたので、
女性にとっても苦痛なフリータイムがない分、
参加しやすいのでしょうね。
この女性とお付き合いに発展しなかたら、
また同じパーティーに参加してみようかと思います。
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