今回は、婚活パーティーに通っているけどカップリングできない方向けの内容です。
毎回毎回婚活パーティーに通っているけど、
どうしてもカップルになれない!というときがありますよね。
私もそうでした。
そして婚活パーティーでたまに出現する美人さん。
1対1の会話で席を移動して、
いきなり美人が目の前に現れると、
(この美人女性とカップルになりたい!!!!)
と力が入ってしまいます。
いくら話題を振っても、
会話自体が盛り上がらずに、
ダメだったというような敗北感とともに、
次の席へ移動するなんてことありますよね。
結局、中間印象で〇ももらえずに、
もちろんカップリングもできずに。
私は今まで何回もこういったことを婚活パーティーで繰り返してきました。
ところが、上記のようなパターンになるばかりの中で、うまくいったこともありました。
なぜうまくいったのかを考えてみると、
女性が男性を見る3つの壁を越えた先にカップリングがあると思います。
どんな壁かというと、
1.結婚対象として見れるか?
2.ちゃんと会話ができるか?
3.自分に合っているか?
というもので、それをクリアしたら、女性はカップルになってもいいかもと思うといった感じです。
カップリングできるまでに3つほど越えなければならない壁をそれぞれ解説していきます。
目次
1.結婚対象として見れるか?

1つ目の壁は、あなたのことを結婚対象としてみれるかといったものです。
婚活には、婚活市場価値というものがあります。
具体的には
・年収
・年齢
・勤務先
・ルックス
・体型
などです。
これらの総合点が何点かで、婚活の中での市場価値が決まります。
例えば私は、
・年収400万ぐらい
・44歳
・非上場会社
・ブサメン
・デブ
という感じですが、婚活での市場価値かなり底辺です。
年齢の割に、年収も少なく、
ルックスもよくないので、こういう男性は吐いて捨てるほどいますよね。
こんな人間が、
・ルックス:美人
・年齢:34歳
・年収そこそこ
といった女性とは釣り合いが全く取れないのです。
この女性の婚活市場価値が100だとしたら、
私の婚活市場価値は20ぐらいでしょう。
それをわからずに、
男性は婚活パーティーで美人を狙ってアタックしていきます。
ところが、冒頭の私のようなパターンになるわけです。美人女性に嬉々として話しかけて盛り上げようとしても全く相手にされないのです。
市場価値があまりにも違い過ぎて、話にならない・相手にしてもらえないのです。
それがわからないうちは、
「あの美人女性は、サクラだった!」
と運営側に文句を言ってみたりするのです。
でも、結局自分のせいなのです。
今まで、自分の市場価値を高める努力を怠り、ぶくぶく太り、会社で仕事を頑張らないから出世もできず給料も上がらない。そんな自分を忘れて、テレビの芸能人を追いかける素人のように、理想だけ高くなっているからうまくいかないのです。
もしあなたが低い市場価値である場合は、一旦冷静になって、自分の市場価値を知る努力をしましょう。具体的にどうするかというと、婚活パーティーで女性から中間印象を何個○をもらえたかを数えるのです。
この○の数が多ければ、あなたの市場価値は高いと言えます。でも1つも〇がないなら、残念ながら市場価値がないということになります。
そのような場合は、まず自分を磨くことから始めましょう。
・服装や体型
・会話
・年収
上記のうち、1つだけでもいいので、今の状態よりも改善する必要があります。
ただ、そんなことをしている時間がないという男性も多いと思います。
そんなときの突破法が1つだけあります。
それは、自分のことを好きな女性を分析することです。
具体的には、婚活パーティーでもらう中間印象シートを活用します。
やり方としては、
・婚活パーティーに5回参加する
・中間印象シートを5枚見る
・○をくれた女性の年齢や特徴を紙に書き出す
これだけです。
5回ほど婚活パーティーに参加すれば、何歳ぐらいの女性が自分に○をくれるのかのサンプルが集まります。またその女性たちがどんな職業なのか、自分より年上か、どこのエリアに住んでる人か、どんな趣味を持った人かなどなど。
上記に当てはまる女性たちは、あなたのことを好みのタイプと思っていますよね。そのような女性が集まる婚活パーティーにいけば、あなたはモテる確率が上がります。
ちなみに私の場合は、年下の女性で、職業は教師や先生、年齢は37歳~39歳の女性でした。
この条件に当てはまる女性は、私のことを中間印象で〇をしてくれる確率が高く、このタイプの女性の中で、自分が可愛いなと思う女性にアプローチすれば、うまくいきやすいのです。この方法で、私はこのタイプの女性と婚活パーティーきっかけで結婚できました。
2.ちゃんと会話ができるか?

2つの目の壁は、あなたがちゃんと会話ができる人なのか?というものです。
ちゃんと会話ができるというのは、
単にコミュニケーションが取れるといったわけではありません。
趣味やお休みの日の過ごし方など、自分と共通点があり、楽しく会話をすることができるということです。
趣味以外にも食の好みもあります。
好きな食べ物などが共通で、
それに対して楽しく会話ができること。
これがちゃんと会話ができるということなんです。
私がパーティーパーティーという婚活パーティーに行ったときに、
語学が得意で、海外旅行が好きという美人女性がいました。
このパターンの美人女性が婚活パーティーでは結構多いです。
私はこのとき、この女性があまりにもタイプだったので、
気に入られようと必死でした。
でもどう頑張っても、語学には興味がないし、海外旅行も嫌いでした。
なので、共通点がなく楽しく会話をすることができませんでした。
ただ今考えれば、突破法はあったなと思います。
どうすればよかったか?というと、
女性が興味をもつテーマの情報をなるべく多く集めておけばよかったのです。
海外旅行が好きな女性は、旅行が好きな場合が多いので、国内旅行も結構行ってます。
私は海外旅行は嫌いですが、国内旅行は好きでした。
京都や鎌倉など、紅葉や紫陽花のシーズンに1人で行ったりしていたのです。
そこらへんの話をしてあげれば、
喰いついてくれたかもしれません。
ただ咄嗟にそういう話をすることができないのが婚活パーティーです。
後から気づいたときは、ときすでにお遅しなのです。
なるべく女性が興味をもつテーマの情報をストックする癖をつけましょう。
美味しいレストランでも良いですし、国内の人気スポットでも良いです。
3.自分に合っているか?

3つ目の壁は、この男性は自分にあっているかといったものです。
あなたは、人と話すときに話し手と聞き手、どちらが多いですか?
要は、人と話すときに、
あなたがずっと話をしているときが多いか、聞いているときが多いかです。
何がいいたいかというと、
あなたが話すことが多い場合は、聞き役の女性が合ってます。
一方で、
あなたが人の話を聞いていることが多い場合は、話し好きな女性と相性が良いです。
婚活パーティーでカップルになれるかは、
最終的にこの図式になります。
私は聞き手が多いので、話好きな女性とカップルになりやすいです。
いくら美人女性と京都の話で盛り上がっても、
私と同じ聞き手タイプの女性とは、最後の最後でカップリングできません。
なぜなら、女性の心理として、
(婚活パーティー中、1回目の会話は共通点があって楽しかったけど、
2回目の会話は、なんだか退屈だったわ・・・会話が途切れることも多かったし・・・)
という受け取り方になってしまうんです。
相性という一言で片付いてしまうのですが、
自分と同じタイプの女性とは最終的にカップリングできないパターンが多かったで、
その場合はあきらめましょう。
あなたのせいじゃないです。
どうやっても、その女性は自分と合わないわと感じてしまいます。
もしうまくカップルになれたとしても、
結局フラれてしまいます。
私の場合ですが、
婚活パーティーで、「水曜どうでしょう」が共通点でカップルになった女性がいました。
この女性は受け身タイプなので、自分から話題を振ってくることはせずに、
相手から話を振られて会話が進んでいくパターンでした。
私は受け身タイプで聞き役タイプでしたが、
この女性があまりにも可愛かったので、
毎回毎回張り切って、盛り上げていたのですが、
ある日、疲れてしまいました。
毎回こちらから話を振って、笑わせて、
仕事後に会ったときに、盛り上げる気分じゃなかったので、
あんまり話題を振らなかったら、
沈黙が続いて、気まずくなってしまいました。
ハッと気づいて、慌てて盛り上げても、
乾いた笑いになるぐらいで、結局、自然消滅してしまいました。
結局、タイプが同じだとどちらが頑張ってタイプを変えても、
最終的にダメになるという体験をしました。
なので、婚活パーティーで美人とカップリングできなかったとしても、
3つ目の壁の場合は、あなたのせいじゃないのです。
以上、この3つの壁を意識してみると、
意外なほど簡単にカップリングできるようになると思いますので、
是非、試してみてください。
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